AKB卒業生たちの特典商法が物議!デートクラブ商法で49人から237万円荒稼ぎで広がる波紋!

26.1.15
AKB卒業生たちの特典商法が物議を醸している。
中でも問題になっているのが森杏奈の「デートクラブ商法」
キワドイ内容でたった49人から237万円ものカネを集めた仕組みが波紋を呼んでいる。





AKB48卒業生によるクラウドファンディングの“デートクラブ化”が話題だ。
ある目標のために、インターネットを通じて広く支援者を募るクラウドファンディング。昨年、元AKB48・佐藤由加理が、フォトブック制作費用180万円を目標にプレゼンページを立ち上げ、最終的に285万円を集めたほか、元SKE48の松下唯も、アクセサリーとイラストの個展開催を目標にクラウドファンディングを実施。目標額72万5,000円のところ、242万3,000円もの支援が集まった。

ここまでの支援が短期間で集まる理由は、特典にある。佐藤は、「本人の手作りケーキによるおもてなし」「打ち上げカラオケパーティにご招待」が付いた5万円コースや、「メモリアルブックの1ページをプロデュースできる権利」が付いた10万円コースなどを用意。10万円コースには9人の応募があり、総支援者は121人だった。

一方、松下は、「サイン付き原画」付きの10万円コースや、「個展のプロデュース権利」などが付いた20万円コースをはじめ、多くのコースを用意。高額コースは、いずれも完売となった。

「1人あたりの支援額を大きく設定できることから、以前からアイドルとクラウドファンディングは“相性がいい”とされている。特にAKB48のコアなファンは、卒業後の活動も応援してくれる“太ヲタ”が存在するため、タレント側にとってうってつけといえる。ファンからすれば、グループ時代には握手会で短時間しか触れ合えなかったメンバーに、かなり近づけるチャンス。握手会に高額をつぎ込むことに慣れているファンにとって、10~20万円程度で手厚い特典を受けられるなら、安いもんでしょう」(カルチャー系ライター)

“元AKB48”という肩書で活動するタレントの間で、クラウドファンディングが定着する中、2011年に持病の腰椎椎間板症によりAKB48を卒業した森杏奈のクラウドファンディングが注目されている。

森は、20歳を記念した写真集制作のため、プレゼンページを作成。コースは、4,000~20万円までの11種類。最高額の20万円コースには3種類あり、それぞれ「都内近郊で森杏奈とピクニック&水族館デート」「森杏奈とカメラマンと3人でランチ&菜摘がその時の写真撮影&データお渡し」「森杏奈とスポッチャデート」というスペシャル特典が付いている。21日現在、たった49人の支援で、236万9,000円もの支援金が集まっており、目標額の200万円を達成した。

「ネット上でたちまち『20万円で、元AKB48メンバーとデートできる』と話題になり、20万円コースはすでに完売しています。AKB48グループといえば、多くの卒業生が芸能活動を続けているものの、そのほとんどが悲惨な状況。少ない“太ヲタ”を相手に、ただの飲み会のような交流イベントを開催するだけのメンバーも少なくありません。そんな元メンバーのために、先行投資をする出版社や事務所があるはずもなく、今後、クラウドファンディングに手を出す元メンバーは次々と出てくるでしょう」(同)

握手会や写メ会に加え、最近ではサイン会商法も行っているAKB48。同様に、AKB48卒業生による特典もエスカレートしていきそうだ。(日刊サイゾー)
http://www.cyzo.com/2015/01/post_20314_2.html

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